
J-CLIL第23回例会
12月12日(土)にオンラインで行われました、第23回例会の報告です。 日時:2020年12月12日(土)午後2時~5時
場所:オンライン(Zoomミーティング) <発表1>聖書CLIL・美術CLIL・地理CLIL・ESD CLIL 実践報告(in Japanese) 柴田主悦、深川貴子、塚本貴博、鈴木俊典、白井龍馬(横浜女学院中学校高等学校) 横浜女学院中高では4年前からCLILを実践してきた。ESDを英語で指導するSoft CLILから、地理・美術・聖書を英語で指導するHard CLILなど、様々な実践を行ってきたことを紹介した。それぞれの授業において教科教師と言語教師が様々な形で連携してきた。特に授業のコンセプト決定や教材の作成については教科教師の力を借りることでより深みのある実践ができたと感じる。今後は日本語で行う通常の授業においても4Csのフレームワークを活用し、学校全体の授業力向上につなげる予定だ。 >>発表資料(PDF) <発表2>Activating cognition & communication in CLIL lesson

J-CLIL第22回例会
11月14日(土)にオンラインで行われました、第22回例会の報告です。 日時:2020年11月14日(土)午後2時~5時
場所:オンライン(Zoomミーティング) <発表1>SDGsと連動するiEARN (International Education and Resource Network)を使った大学でのCLIL実践報告(in Japanese) 長谷川早百合(明治学院大学・世田谷区立千歳小学校) 世界140か国・地域を超える3万以上の学校やユース組織で構成された非営利組織iEARN(アイアーン)では、ICTを通じて国連のSDGsと連動する国際協働学習プロジェクトに参加することができる。2018年度、2019年度と大学3年生の必修英語コースにてこのiEARNを使ったCLILに基づく授業を実践した。本発表では、2020年度の改良点として4Cの統合を媒介する言語に焦点をあてた春学期の実践授業について報告をした。トランスランゲッジングの考えを取り入れ、さらに学生個人に合わせたNew General Service List (NGSL)の語彙アプ

日本CLIL教育学会(J-CLIL)第3回大会(オンライン)
10月3日(土)に行われました、J-CLIL第3回大会の報告です。初めてのオンラインでの大会という試みにもかかわらず、多くのご参加ありがとうございました。 日時:2020年10月3日(土)午前10時〜午後6時 場所:オンライン(Zoomミーティング) 内容:講演、シンポジウム、研究発表、授業実践 (※大会スタッフが撮影したスクリーンショットを掲載しています。発表者の方でもしこちらにお写真がなく、ご自身でお持ちの画像等の掲載をご希望でしたら、ご連絡ください。) 会員・非会員ともに参加費無料(非会員は事前登録制) 使用言語:日本語、英語(バイリンガル) -------------- プログラム内容はこちら 当日発表のスライド(PDF、提出分のみ)は以下よりご覧いただけます。 基調講演: "CLIL pedagogy and Intercultural education in the Chinese higher education context" Song Li (Harbin Institute of Technology, China) 発