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​活動レポート

2026年 5月例会

  • 6月10日
  • 読了時間: 2分

2026年5月30日(土)

JCLIL例会報告


馬郡敏美(中村学園大学短期大学部 非常勤講師)

CLIL-iteのCTEP講習を経て、JAT (J-CLIL Accredited Teacher)に認定された実践研究の報告である。研究テーマは“Prospective Nursery Schoolteachers’ Active Learning Through CLIL – Sharing Stories of English Picture Books –”とし、短大幼児保育学科の学生が、聞き手と共に創る英語の絵本の読み聞かせができるようになることを目標に、CLIL (Content: 絵本のストーリー)とActive Learningを採り入れて学びを深めていく過程を示した。英語は苦手としていた学生だったが、80%以上が、英語でコミュニケーションすることに肯定的になり、英語の絵本のストーリーを共有することに興味を持つようになり、さらには今回の経験を生かして今後も学び続けたいと思うようになった。学生と教師が共に考え、授業を創り、省察や支援を重ねながら、生涯学び続ける自律学習者への成長を目指している。

酒井裕(東京大学教育学部附属中等教育学校教諭)

Provocative なオーセンティック教材を用いて、学習者の感情的・認知的なエンゲージメントを生み出す方法について発表。模擬授業では、Michael Sandel の The Case against Perfection の英文を使用し、映画 CODA の一場面も交えながら、高校3年生に行った生命倫理に関する授業実践を紹介。授業後の生徒の英作文に見られた談話機能や言語表現についても分析した。Tomlinson (2013) によると、教師自身が読者として心動かされた体験を、生徒に追体験させるような授業設計をするべきだと述べられている。今後も、学習者を深い知的体験に導けるような教材開発について研究していきたい。



 
 
 

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